2011年9月23日金曜日

California Table

昨日は病院で嫌な思いをしたので、気分転換に鳴門にドライブ。
まずガレの森美術館という、鳴門市の妙見山にある美術館に行きました。
・・・さびれてました。アール・デコというんでしょうか、19世紀末のパリの
ガラス工芸、家具工芸の作品が並んでましたが、規模も小さいし、
くすんでいて、素人にはインパクトがない・・・・


その後は鳴門スカイライン沿いの「California Table」へ。
私が徳島にやってきた17、8年前には、まだ南海なんとかというホテルがあって、そこに
「シェーンブルグ」という名前のレストランがあったと思いますが、今はホテル「リッジ」という
名前になっていて、そこにあるレストランです。


台風一過で気持ちのいい秋晴れの中、家族でランチを頂きました。
リッジランチ(だったかな)というメニューですが、スープとメインとデザートがついていて
1900円です。
スープは写真を撮らずに頂いてしまいましたが、今日のメインは鶏肉のグリルです。


月並みな表現ですが、皮はパリッとしていて、中はジューシー、ハーブもトマトのソースも
ちょうどよい味でおいしかったです。


デザートはこちらです。結構立派なデザートです。こちらもおいしかったです。
パンもおいしいバゲットでしたし、量は決して多くないですが味は良いと思いますよ。
そしてなによりテラスからの景色が最高でした。
遠くに見えているのは鳴門海峡にかかる大鳴門橋です。
テラスで食べましたが、すがすがしい風を受けながら頂くランチは大満足でした。


・・・明日は土曜日なのに出勤なのがうらめしい。でも昨日嫁さんの診察の付き添いで休んでるし、
仕事もしないとね。







医療ミス?

嫁さんが腹痛で診察してもらったら、レントゲンで右の下っ腹にU字型の金具が見つかりました。

一昨年の12月に胆嚢摘出の手術を受けていたので、手術した赤○字病院に紹介してもらって説明を受けてみると、胆管を止めるクリップの1つが外れたのではないのか、とのこと。
「そんなこともあるんですよ。二つクリップしているから問題ないと思います。今度CT撮ってみましょう」
と、さも普通のことような説明で、おまけに診察料まで請求されました。


さすがに払いませんでしたが、外れてもいいクリップなら最初からする必要がないはずで、必要だから使ったクリップが外れたら手術の問題じゃないのか?と言いましたが、あんまりきつい金具だと食い込んで問題だからそんなにきつくできないから外れることもあるんです、そのために2つつけるんです、という説明でした。


今度はCTを取りに行きますが、またお金を払えと言われるかもしれませんね。
こっちは休業補償をもらいたいくらいなのに。
ときどき腹が痛むのもこのせいかもしれないし、たとえ摘出しないほうがいいとなっても、慰謝料を貰わないといけないんじゃないかと思いますけど、大病院相手じゃ、失明したとかどこかが動かなくなったとか、治療が必要だったとか、そういうことでもなければ泣き寝入りですかね?

2011年9月10日土曜日

丈六寺です

わが町丈六町といえば、地名にもなっている丈六寺を紹介しないわけにはいきません。


丈六寺のそばには、丈六せせらぎロードという小路があります。こんな案内板があります。
こんなかんじの道です。

せせらぎロードと名付けられたとおり、水の流れに鯉がおよいでます。
この道をすすんでいくと、丈六寺が見えてきます。
丈六というのはこの寺にある観音像が、立ったら1丈6尺の高さになるから、とのことです。
徳島県では歴史的な建造物が多く残っているお寺だそうで、「阿波の法隆寺」とも
言われているとか。それはちょっと言い過ぎではないか、という気もしますが、全国にある「○○銀座」みたいなものかもしれません。
境内の中には有名な「血天井」の説明書きがあります。
四国統一を目指す長宗我部元親が、徳島のずっと南の城主を攻めあぐねて、和睦を持ちかけてここで暗殺したんだとか。殺された城主の血手形が、洗っても洗って落ちなかったそうでこの名が付いているそうですが、実物は是非皆さんの目でお確かめを。
ちなみに境内はこんな感じです。


「歴女」の方たちにも、さすがに長宗我部元親はあまり人気がないのでしょうか。元親は信長に「鳥なき島の蝙蝠」と揶揄されたそうですし、九州征伐で長男をなくしてからはおかしくなったらしいし、ましてそんな彼に殺された無名の男の血手形となると、さすがに注目する人もいないんでしょうかね。今日も人はほとんど来てません。ちなみにこの血天井の逸話は元親の生涯を語る上でも、ほとんど出てこないようです。

これが本尊を祀っている観音堂です。さすがに中の仏様の写真を撮るのは気がひけたので建物だけ。


丈六寺にはせせらぎロードからも来れるんですが、車で来た方は、勝浦川沿いの駐車場からこの門がお出迎えです。

木陰もたくさんありますし、古いお寺の建物を眺めながら散歩の一休みをするには悪くない場所ですよ。

2011年9月1日木曜日

スッポン

今度は散歩の話
嫁さんと近所を散歩してたら、田んぼの用水にカメが。
丈六は田舎なんで、用水や池にカメくらいいくらでもいますが、どうみてもスッポン。

写真撮ってる人影あたりにいるの分かります?
場所は城南病院/すだちの園の北のあたりの田んぼです。
この赤い線が終わっているところが撮影現場です。
ちなみにこの画面はauのRun&Walkの画面です。
ジョギングやウォーキングの記録を取ってくれて、距離や速度や消費カロリーまで計算してくれます。そしてタダ...と思ったら、無料会員だと、起動中に携帯で写真が撮れない・・・


しかし野生のスッポン初めて見た。
誰かが捨てたのか?こんなところに生息しているのか?


スッポンなんて、河童が出そうな沼に棲んでるものかと思ってました。
家に帰って子供に自慢げに話したら、
「小学校の帰り道でも見たことある」だって。


捕まえて料理屋に持っていったら買ってくれたかな?





我が家の海水魚たち

我が家の海水魚水槽です。


飼っているのは、ナンヨウハギ1、カクレクマノミ2、マンジュウイシモチ1、フタイロカエルウオ1、ヘラルドヤッコ1、デバスズメ1です。あと近くの海で拾ってきたヤドカリが2匹。
90センチ水槽にこれだけしかいないと広々しています。水替えも週1で15-25リットルでOKですね。多少掃除してろ過槽のフィルタマットとウールを2週間くらいで交換するだけで、ほとんど手間は掛けてません。実はデバスズメは最初6匹いたのに次々逝ってしまい1匹に、ハタタテハゼも2匹いたのですが、水槽から飛び出して2匹とも逝ってしまいました。
ハタタテは2匹とも水槽の蓋の隙間1センチくらいから飛び出したようで、気が付いたら干からびていました。網でもかぶせないとダメみたいですね。


カクレクマノミがいるんでイソギンチャクも飼いたいところだけど、3年前に水槽を立ち上げたときに速攻で死なせてしまい、それから入れてません。夏は水温が30度くらいまで上がるし、見える側の壁にへばりついてたら気持ち悪いし、たぶん入れないでしょうね。


でももう少し増やしたいんですが、何がいいですかね?ルリスズメをいれると、生き残りのデバスズメがやられそうだし、ヤッコ系だと一番いじめっ子のヘラルドが因縁つけそうだし、ヤエヤマギンポはかわいくなし、ハタタテは出水自殺するし...


ところでいきなり散歩と違う話になったな。