2012年4月23日月曜日

卒業式

長女が小学校を卒業しました。


早いもんですね。大人にとっては6年間は本当に短いです。このままだとあっという間に高校を卒業して家を出て行きますね。


中学校は地元の南部中学校に行くので、ほとんどの友達は一緒なんですが、仲の良かった子が附属中学に行ってしまうので別々になってしまいました。


自分の小学校の卒業式って、唯一覚えているのは、登校した時のことですね。
初めて中学校の制服を着てくることになっていて、学校の校門の辺りに同級生がたむろしていたんですが、遠目に見ると中学生がたむろってるみたいで一瞬怖かったことです。
自分も同じ制服着てたんですが、いつも小学校には私服で通っていたので。


卒業式は女の子は結構みんな泣いてましたね。男の子も半分くらい泣いていたかな。
ほとんどの子が同じ学校に行くのに、やっぱり人生の半分(本人たちにすれば人生のほとんどの期間のように思えるでしょうね)を過ごした小学校を去るのだという事に感慨が込み上げてきたんでしょうね。みんなと離れ離れになる保育園の卒園式のときは全然泣かなかったのに、ずいぶんと大人になったものです。


私は謝辞を読ませていただきました。緊張しましたね。原稿読んでたからトチらなかったけど、読み終わってから、席に戻ったはいいけど、先生方は立ってるし、保護者も自分を先頭に立ってるし、司会の先生も「ありがとうございました」くらい言ってくれないと座るタイミングがなくって困りました。みんな私が座るのを待ってたんでしょうけどね。


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